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Channel: シンプライン経営者ブログ
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知るということ。

『知っている事』それから『知らないという事を知っていること』・・・ 「知っている」と「知らない」は知識の側面からは真逆の状態です。 そして、「きちんと知っている」と「知らない自分きちんとを知っている」は、自分自身の理解という側面からは同じ状態です。(前者は外に向けた話で、後者は内に向けた話ですね)...

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真ん中ではなく、端と端で・・・

100%成功できるという気持ちと99%失敗するという前提。 大きな夢と日々の小さく細かい作業。 成功するまで続けることと期限をもって進めること。 自分の考えを貫き通すことと他者の意見を尊重すること。 これらの両立は、どんなことにでも必要かもしれませんが、困難なこと、ゼロから1を生み出すときにはより必要とされると感じています。...

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私心なきよう。

私心を完全に取り除くことは難しいもので、そしてそれに偏った判断は、長い目では必ず良い結果をもたらしません。 人は必ず大小の失敗を重ねて生きています。そして同じ結果の失敗であってもそこには異なる性質があると思います。 ひとつは、私心に偏った行動の末の失敗それから全力で取り組まなかった先にある失敗です。 その逆は質の良い失敗だと思います。...

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結果に対して、どう行動するか・・・

それなりの目標を達成しようとすればそれまでには、多くの小さな失敗と成功が重なります。 大切なのは、それらの小さな結果に執着し過ぎず、目標のために自分の気持ちと行動を向けられる事だと思います。 良い結果は推進力に変わりそうではない時は落胆と停滞にもつながります。...

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まずは10年・・・

この夏前あたりからこれからの自分の10年を考え、書き起こしています。 計画って程のものでもありませんが、まず10年、自分を自分で何処に向かわせて何に時間を消化させるか。・・・まあそんな処です。 場当たり的に生きてるつもりもありませんが、本質的とはいえない目先の些事に時間と気持ちを割くことが多いのも事実です。...

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命には限りがあるということ。

今年の春先に近親者が癌の手術を受け、早々に再発し、もう長くはない状態だとこの週末に医師から説明を受けました。 身近な人であることや歳がそれほど僕とは離れていないためかあらためて「命には限りがある」「平均寿命が自分の寿命ではない」のだと思い知らされました。 やりたいことがあるのなら、たとえできない理由がいくつかあったとしても、それらを押しのけてやるのも自分の人生ですし...

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目標(OKR)。

この1年少しで体重が8キロ近く増えました。 まあ増えるのが必ずしも悪いわけじゃなく、要は質が良いか悪いかだと思います。 そして僕のは完全に質の悪いケースしたのでフィジカル的にも、当然メンタル的にも百害あって一利もありません。 さすがに問題だと思い7月末から運動と食事をコントロールして8月末までに5キロ落としました。(割とよく走り よく泳ぎました。このひと月は)...

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目標の中味が大切。

目標を持つことは、もっとも大切なことの一つだと思います。 そんなものは無くとも心底好きな事に没頭できる一握りの非凡な人は除いては・・・。 そして目標の中味というのも重要なことで、たとえば単に売上を目標にしたときにそれを達成できれば、お客様を欺いたり、道理的に正しくないプロセスを踏んでも良いかといえば当然そうではありません。...

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春夏秋冬。

この季節は、夏の終わりを告げるセミの鳴き声とすず虫の鳴き声、が入り混じり、秋がそこまで来ているのを教えてくれます。 夕方にランニングをしているとそういう変化を肌で感じる事ができて気持ちの良いものです。 春夏秋冬というのは、1年の中でそれぞれが毎年確実に訪れ、そして入れ替わっていきます。 どんなに暑い夏の後にも、必ず秋は訪れますしどんなに寒い冬であっても、必ず春は訪れます。...

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新事業を成功させるために、もっとも大切なことの一つ・・・

AIRzは、年内のバージョンアップに向けて着々と(10歩進んで9歩下がる感じ)で進行中です(笑。 「国内だけではなく、グローバルでのサービス展開をしたい!」「AWSだけではなく、AzureやGCP、alibaba Cloudへのマルチクラウド展開をしたい!」と想いはあちらこちらと馳せますが 「パブリッククラウドのコスト管理を自動化し、お客様の手間暇をなくす」がAIRzのサービスとしてのゴールです。...

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「誰かよりも」ではなく「誰かのために」

新しい事業を作っていく中で、否が応にも他社の類似サービスは気になります。 先行された他社サービスの良い点を自社のサービスに取り入れていくことはとても効率的ですが、「良い」というのは利用者にとってのことですから本来、何を取り入れていくべきかの材料は類似サービスからではなく、利用者の意見や要望からであるべきでしょう。...

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好きな本。

アラン・シリトーの「漁船の絵」という40ページ足らずの短編小説がありして、20代のころに初めて読んで、今でも時々読み返す一番好きな小説です。 そこから何かを得るとか影響を受けるとかはありませんが、ただ単に物語として好きな本で、幾度も読む度にも色あせることはありません。 たかだが数十ページの物語で難しい言葉や複雑なことは何も書かれていませんがそこに浅はかさは感じません。...

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疲れない体・・・

この夏からランニングと水泳を続けています。 1年以上怠けたせいか特にランニングのほうは以前のように走れるまでには時間が掛かりそうです。 少しばかり無理をしても走るようにしているのですが、(走った分だけ走れるようになるという精神論の元)疲れが抜けない中で無理して走るのって、これ効率が悪いんじゃないかなと思い始め、最近、「疲れない体」を作るための本を何冊か読んでいます。...

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論理的であるひと

自分は論理的、なんて思っていても実際に理路整然とできてるのは良くても半分くらいでそれ以外は大概感情に左右されて行動している・・・ 人は大なり小なりそういう面を持ち合わせているでしょうし、そんな風に自己評価をしたほうが実際的だと思います。 理路整然とできていない自分を客観的に知っている人とそうではない人がいるとすれば「自分は論理的で正しく、人はそうではない」と考えるのは後者の人でしょう。...

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面倒な事を、後回しにしない。

正確には、「面倒でも重要なことを後回しにしないこと」 最近、ある分野について専門的に学校で学ぼうと思い立ち、その入学審査に、割と膨大な資料の作成が必要だったのですが、面倒なのでなかなか取り掛からず・・・ 結局、この土日をほぼほぼ使って今朝の2時ころまで作業し、何とか期限に間に合いました。...

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同じフォームで走り続られること。

ランニングをしているときに気をつけているのは疲れてもフォームが崩れないようにすることです。・・・スピードは失速することがあっても。。 生きていると日々様々な事が起きます。仕事でも同様に。 良い事や上手い具合に進む事があれば、そうではない事もあるでしょう。 人間ですからモチベーションが高まり加速できる時があればその逆、失速する時があるのも当然のことだと思います。...

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春夏秋冬、生まれてから死ぬまで・・・

春に新芽が出て、夏に向かって大きく伸び、秋から冬を迎え、そして種を残す。 仮に80年を生きられるとして、きれいに区切れば、20年ごとに季節が移り変わりますが人によってそれは大きく異なるのかもしれません。 30年40年50年と長い夏を過ごし、短い秋冬を過ごす人がいればその逆の人生を過ごす人もいるでしょう。 夏が終わるのは「できる力が自分には無くなった」と確信した時だと思います。...

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「memento mori」・・・いつかは土に還る。

「memento mori」というラテン語を訳すと 「死を思うこと」「自分もいつか死ぬことを忘れないこと」・・・だそうです。 最近、身近な人が亡くなり、「死」の身近さを感じる時間は増ましたが、 いつ起こるか予測しづらい事と今すぐ起こる確率が低い事を今、真剣に考えるのは苦手なほうです。 ・・・それが必ず起こる重要な事だとしても。...

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生涯をかけて行うこと・・・

「ライフワーク」とでも言いましょうか、「一生の仕事」「生涯をかけて行うこと」・・・総じていえば、人生の目標。 残念ながら僕はまだ、そうだと確信が持てるものはありません。 日々の仕事でも、仕事を離れたプライベートでも、常にいくつかの大小様々の目標があります。 達成できることも、そうではないこともありますがいずれにしてもそれらは流れて移り変わるもので、「生涯をかけて行うこと」とは異なります。...

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私心について

自分だけに都合の良い行いをさせる心が私心だと思います。 それが自分にもたらす結果は、一瞬の得と、それが長くは続かない未来。そして人の信頼を失うこと。まあ徳をなくすことでしょう。 僕は弱い気持ちを持った人間なので放っおけば、利己に偏ったり、言い訳をしたり、逃げる自分を正当化する可能性があります。...

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